ナイトランレポートっす。

7/29、30とナイトラン行ってきました。
7/29 22:00愛甲石田駅集合、
メンバーは部ちょ〜、守谷氏、本島氏、ジェフ氏、松本氏、かも氏、くさなぎ氏、俺です。

案の定集合時間には集まらず22:30、
それでもくさなぎ氏が来なく、
くさなぎ氏欠席で出発。

夜の林道を楽しみましたが、
夜なのに蒸し暑かったのは去年に比べ残念です。
前半、
林道でウイリー走行していると、
前車が突然停車、
霧に自分が写ったらしく驚いたようです。

俺は慌ててブレーキしたので浮いてたフロントは勢い良く下り、
着地地点は岩だらけだったのでハンドルが振られ、
右手首に痛みが走りました。

未だ始まったばかりだったので、
痛みをこらえてナイトランを続行しました。
それがいけなかった・・・。

走行・休憩を繰り返し距離を稼いでいき、
7/30 3:00頃コンビニで休憩。
そこで”帰宅組み”と”まだまだ組み”に別れました。

部ちょ〜、本島氏、俺の”まだまだ組み”は更にナイトランを続けましたが、
前日までの天気予報では予想もしなかった雨が降り出し、
林道の脇で雨宿り。

その頃空も明るくなってきました。
雨は本降りにはならないものの止む気配が無いので、
小降りになって出発しました。

林道、自衛隊演習地を走り、
富士山スカイラインに出て、
PAで休憩・雨宿り。

つくづく思うのですが、
何故皆雨宿りするのでしょうか??
濡れたって良いじゃん??

雨宿りして晴れる保証は無いし、
もっと酷くなる可能性だって有るじゃん??
と疑問を持ちつつ幹事の部ちょ〜に従い雨宿りを続けていると、
何度か雨が弱くなりました。

部ちょ〜は「まだまだ」ともっと弱くなるのを期待して、
雨宿りは朝食休憩を含み3時間以上にも及びました。
雨は止むどころか更に強さを増し、
気が付くと豪雨になっていました。

遂に嫌嫌渋渋部ちょ〜が「次少しでも雨が弱くなったら行こう」と動きました。
雨が弱くなった10:00前、
出発しよ〜と装備を付けてバイクに向かおうとすると、
出ましたマイペース本島氏の天然っぷり、
「バイク直して良い?」
おいおいそんなの雨宿り中にやっといてよと思いつつ、
憎めない本島氏。

ちなみに雨宿り中3人とも眠気と疲労、雨のやるせなさにテンションはナチュラルハイ、
部ちょ〜はノンアルコールでハイになってるし、
クールな本島氏も分け分からん事をのたまっていました。

雨が弱かった間本島氏のバイクを直し、
出発しようとした瞬間、
今迄で一番じゃないかと思うほどの強い雨。

そんな中出発した俺達を雨宿り仲間のライダー達はレストハウスの窓から、
「あいつら何の為に雨宿りしてたんだろ〜」と、
冷ややかな視線を向けていたのに気づいたのは俺だけだろうか・・・。

レストハウスからバイクまでの5m程で既にこれ以上無いほどずぶ濡れになった。
山を下りると少しづつ天気は回復していき、
国道246号線に入るや否やピーカンの青空。

濡れているのは俺達だけ。
少し恥ずかしささえ覚えるほど浮いていた。
だが強い日差しでウエアはみるみる乾いて、
家に着いた時はブーツの中が少し水けをを含む程度で、
猿が島で汗かいて帰った時よりも遥かにさわやかでした。

帰宅したのは12:00過ぎ、
寝たのは14:00頃だったかな。(^^)