夏休み奥会津ツーリング’02 8/10〜
当初は福島以外にも、山形、仙台まわる予定でしたが、テントを撤収するのがめんどくさかったのと、キャンプ場のあまりの居心地の良さに
結局シルクバレーにずっと停滞してました。こんな楽チンキャンプはストイックぶちょうと行ったら絶対ありえない。
ちなみに佐渡のぶちょう組が野宿してた場所のまわりは、数日間のウ○コだらけらしい(笑)

今回ネタもそこそこありましたが、最後に舗装路でこけるアホがいて、それをもってツーリング終了とあいなりました。
400号沿いにあった吊り橋。今回は一応観光もメニューに入ってます。 ブリブリマンのさらに上を行く高所恐怖症の
スギちゃん。十津川の吊り橋だったら、
たぶん失神するだろう
初日あまりの暑さに、塩原手前の川で泳ぐ。 ほんとこれで生き返った。
川の風景のVideo 400kB ⇒画像をクリック
安ヶ森林道。マリーです。 居酒屋シルクバレーの主。 今日は本名津川林道に行きます。 湖が海水浴場になってる沼沢湖にて。
右にいくほどたんだんボロくなるセロー。
ガスや冷蔵庫、食器まで使わせてもらって、毎日超快適。 七ヶ岳林道。酔っ払い。 スギちゃん。 玉川林道からの帰りに土砂降りに会い一時退避。
再スタートをきろうとしたところで、
はらっぺ溝にはまり抜けられなくなる(笑)
カレーがめちゃ美味い金万茶屋。
店には誰もいないけど、客が来ると
向かいの家から店主ほか家族がどっと
やってくる。
浴槽らしきものに浮かんでるトマトや
きゅうりは食べ放題。さらにお土産に
トマト30個以上はもらった。
ピンクの浴衣に髪を結んでる超レトロな
かっこうをしてるのはここの孫。
これ、ナスです。すげー。 カレーにはなぜか天麩羅がのる。
奥鬼怒の女夫淵温泉。とっても広かったけど、この時期アブかいっぱいだった。 この周辺でいっぱい売ってたサンショウウオ!?
これって食べていいものなの?
グログロ
ネタのために食ってくれました。
このチームの趣旨を理解してくれてきてるようです。
最後のネタは俺にくれ!(笑)
よく見るとけっこうえぐれてます。
他にも左腕、肩、指などやってます。
この時は写真撮るような余裕見せてましたが、
夜は耐えられないほどの激痛が……。
拡大写真⇒画像をクリック

はらっぺによるレポート
10日朝デビルもりたに、はらっぺ、すぎ、MARYの計4台で出発。俺はキャンプ用品何も持ってないのにもりたに氏の「ネタになるから」のひと言で強制連行されるハメに
東北道はスピード出し放題っすよ!サクサク走って西那須野塩原で降り、もみじ谷大吊橋と回顧の滝に立ち寄る(ちなみに観光はここ位しかしてないかも…)。
熱さしのぎに男性陣は川でひと泳ぎ。実はこの時、自分溺れかけました。なにせ久々だったんで…
日も傾いてきたんで急いで安ヶ森林道に。本日初の林道なのに全然楽しめずにただ走り抜けるだけ。
目的地の木賊シルクバレーキャンプ場には先に着いている(住みついているとも言える)岩村さんが、既に常連達と盛り上がっているのでテントだけ立てて食事にありつく。近くには無料の温泉もあり、最終日まで自分達も居着く事に。
2日目、行きたい林道があると岩村さんが言うので行ってみると、全て舗装済。美味い蕎麦屋があると言うので行ってみれば見つからず…。散々です。あの人の言う事信じちゃイカンってのを身をもって知る。みんなのバイクと違い、我がDR−Zはシートが薄いので、すぐにケツが痛くなるんだよね。
キレそうなのを我慢して本名津川林道へ。
この林道、やたらと長い。途中、石がゴロゴロしてる脇道にだんなと突入!が、半袖で走り回っていた2人は、日焼けした腕を生い茂る草々に打たれSM状態。我慢の走りで乗り切るが、夜の温泉では腕を浸ける事が出来ず、湯を当てられいじめられるハメに…。オフ走るようになって、自分のキャラクターが変わってきてるような気が
3日目、七ヶ岳、玉川林道を走る。昼飯にはまんきん食堂で評判のカレーを食す。それにしても田舎の人は話しが長い。普段よっぽど刺激の無い生活してるんだろ〜な。
この頃から大雨となり、WRを追加した6台で再び玉川林道へ。林道では前が見えないってのもなかなか刺激的。雨宿りしてる時にWRに乗させてもらい大喜び。軽いってイイね〜、足とどかないのが難だけど…。瀬山さん、ボロDT捨てて買わないかな。メンテしないから無理か…
この日ですぎ&MARYのセローずは東京へ戻る。残り3人はテントの無事を祈りつつキャンプ場に。勿論この日も宴会。揚げたて天ぷらと地酒で腹を満たす。
4日目、面白いと聞いた田代山林道へ。
朝一で体が慣れてないのか、余り楽しめずに終わる。
そのまま山奥にある温泉に向かうが、アブが多すぎてくつろげず。
帰り道、デビル“ネタのためには手段を選ばない”守谷さんのひと言で、強制的にサンショウウオを食べさせられる。涙を我慢しながら覚悟決めて食べた味は、シシャモに近い気がした。店にはスズメの丸焼きも。これはさすがに食べられない!
俺の怨みが通じたのか(!?)この後だんなに天罰が…
5、60kmのスピードで右カーブに入った時、だんなが転倒!!後ろを走っていた俺は一部始終を目撃!だんなは段差がどうのと言っているが絶対に違う!!
山の無いツルツルタイヤが原因でしょ!見事な横滑り!!車で走ってきたカップルにも助けてもらい応急処置を。あまりにも痛々しいのでネタ出来たなんて笑ってられず、重い気持ちで走り出す。
この日、自分は帰るため途中で別れ、ひとり国道63号だか36号をひたすら南下、宇都宮で高速に乗り無事帰宅。
今回、改めて気付いたのは“峠はオン車で”、“自分、アタック派じゃん”って事。楽しめた林道も本名津川の脇道位だったかも。